zinef

ゆとりの生きた記録

新卒3年目ここまできたけど・・・

いよいよ退職の日が近づいてきたかもしれない。

ちなみに今の自分の状況を説明しておくと、先輩達はまだこんな自分の事を気にかけてくれているけど、上司との関係が絶望的に終わっている。上司と日にかわすのは挨拶だけで、それ以外は同じ部屋に一緒にいるのも受けつけずに片方が入ってきたら部屋を出ていくという感じだ。ちなみに今日も昼休憩の時間がかぶってしまい、上司が更衣室に入ってきた瞬間に自分は休憩時間をまだ30分残していたもののさっさと仕事場に戻っていった。

そんな関係だから当然自分のようなものに仕事が与えられるわけもなく入社して3か月くらいまでにやった業務を2年2か月経った今も引き続きしている。まあ俗にいう窓際社員というやつかもしれない。というか確実にそうである。

そんな中、4月からは後輩に業務的に抜かされ周りからは憐れみというかみじめな目線をなげかけられる日々である。

そんな感じで、もともと限界を感じていたが今日かなりショックなことが起きた。午後の休憩中、スマホで他の仕事を探していると、自分の会社が自分と同じ部署募集が12日前にインディードに載っていたのである。今の部署は人が足りているというほどではないものの日々の業務は問題なく回っていってるため、会社は明らかに自分を見切る用意をしている。正直悲しくなった。窓際社員の分際で何をと言われるかもしれないが悲しいものは悲しいのである。上司との関係が修復不可能である以上退職の日は近いと思われる。

しかし、自分の会社の規定では退職は3か月前に申告が必要であるから、早くても退職できるのは8月の終わりとなる。実はこの退職の期限を決めかねている。というのも夏の賞与は7月にあるため、これは何も問題ない。社内ニートだがしっかりとボーナスはもらうつもりだ。

しかし、有給が10月1日に発生するのだ。つまり、あと2か月我慢すれば有給が発生し、12日間働かずとも給料がもらえるのである。月の平均勤務日数が20日ないくらいなので、だいたい有給消化し1.5か月働けば2か月分の給料が発生する。

1.5か月の間、無能として恥をさらして40万円をゲットするそれも悪くないと思う。

それから今日、令和3年度給与明細書が渡された。それによると、月給与が24万7500円、年賞与が95万7500円で、年間総支給額が392万7500円となっていた。自分のような窓際の社内ニートが年収約400万円もらってる事実には草はえた。